ミラノ石川祐希16得点「しっかり勝ち切ることができた」バレーボール

ラヴェンナを下し、仲間と笑みを浮かべるミラノ石川(左)(リーグ提供)

<バレーボール・イタリア1部セリエA:ミラノ3-2ラヴェンナ>◇前半第9節◇27日(日本時間28日)

男子日本代表主将の石川祐希(25)が所属するミラノはラヴェンナを3-2で下した。石川は16得点を挙げ勝利に貢献した。

今季いまだ白星のない最下位のラヴェンナに粘られたが、ミラノは前節のチステルナ(2-3)戦を糧にフルセットにもつれた接戦を制した。石川は「フルセットとはいえしっかり勝ち切ることができたことは、プラスに捉えていきたいと思っています」と振り返った。

次戦は5日(日本時間翌6日)にパドバと戦う。「(パドバは)今非常に流れに乗っているチームなので、今日以上に気を引き締めて臨んでいきたいと思っています」とコメントした。