早大が明大に勝利、2位で全日程終了「大学選手権も優勝目指して」小林

明大対早大 前半、トライを決め喜ぶ早大SH宮尾(手前)ら(撮影・野上伸悟)

<関東大学ラグビー対抗戦:早大17-7明大>◇最終節◇5日◇東京・秩父宮ラグビー場

早大が一進一退の攻防を制し、6勝1敗の2位で全日程を終えた。97回目の定期戦の白星で、通算成績を55勝40敗2分けとした。

ゲーム主将を務めたプロップの小林賢太(4年=東福岡)は「本当にきつい時間が長く続く中、ピッチに立つ15人が戦い続けた。4年生の最後の早明戦で勝てて良かった」と喜びをかみしめた。

試合前時点で2位明大との勝ち点は2差。前半を10-7で折り返すと、両チームともに得点できない展開が続いた。

試合が動いたのは後半33分。自陣でのターンオーバーから左へ大きく展開し、相手防御ラインを突破した。最後は味方のパスを受けたWTB小泉怜史(3年=早実)が左隅にトライ。ゴールも決めて、リードを10点に広げた。

2位となった早大は全国大学選手権の準々決勝(26日、秩父宮)から登場。対抗戦3位となった明大、関西3位で2連覇を目指す天理大の勝者(4回戦=18日、花園)と対戦する。小林は「大学選手権もタフな試合が続く。優勝を目指して頑張りたい」と2季ぶりの日本一を見据えた。【松本航】