<アメリカンフットボールXリーグ:富士通17-10オービック>◇X1スーパー準決勝◇12日◇横浜スタジアム◇日刊スポーツ新聞社後援
日本選手権プルデンシャル生命杯第75回ライスボウル(22年1月3日、東京ドーム)の対戦が、パナソニック-富士通に決まった。
リーグ戦1位パナソニックは同4位IBMに38-31で辛勝、同2位富士通は同3位オービックを17-10で下した。ライスボウルにパナソニックは出場8回目で6年ぶり5度目の優勝を、富士通は同6回目で2年ぶり6度目の優勝を狙う。
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富士通は10-10の同点で迎えた第3クオーター(Q)4分9秒、QB高木翼がWR松井理己へ勝ち越しの24ヤードTDパスを決めた。ゴールポスト前に走り込んで鮮やかにパスキャッチし、この日のチームMVPとなった松井は「オービックとの再戦で気が重い1カ月だったが、勝てて良かった。次は(今季リーグ戦で)1回負けているパナソニックに勝って、絶対に優勝する」と日本一奪還を誓った。
勝利を演出した高木は「グレッグコーチと話してパスコースを変えた。松井はポテンシャルがあるので、彼を活躍させるのは僕の責任。日頃の練習、会話で彼が変わってきたのでうれしい」と胸を張った。そして、ライスボウルに向け「パナソニックには、リーグ戦ではうまく守られて精度を出せなかった。今度は1プレー1プレーの精度を上げるのが勝負だと思っている」と司令塔らしく勝利の方程式を思い描いていた。
【得点経過】
富士通=7・3・7・0=17
オービック=3・7・0・0=10