明大「前へ」で昨季王者天理大に雪辱 準々決勝は宿敵早大、リベンジに意欲

明大対天理大 前半、明大SH飯沼(左から3人目)は逆転トライを決め笑顔を見せる(撮影・上田博志)

<全国大学ラグビー選手権:明治大27-17天理大>◇4回戦◇18日◇花園ラグビー場

明大が伝統の「前へ」の精神で、昨季大学王者に雪辱を果たした。

前半9分に先制PGを許すも、序盤からスクラムで圧倒。同13分にSH飯沼蓮主将(4年=日川)が両チーム通じて初のトライを挙げると、FWの圧力を武器に前半だけで3トライを重ねた。

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後半17分にはスクラムで認定トライを奪い、24-3と大きくリードを広げる。その直後に2トライを返されはしたが、前回大会準決勝で15-41で敗れた天理大に雪辱した。飯沼主将は「スクラムには自信を持っているので、FWを信じていた。FWのおかげの勝利です」。プロップ大賀宗志(3年=報徳学園)は「いいスクラムを組めた。認定トライを取ったのは初めてなので、うれしかったです」と話した。

準々決勝(26日、秩父宮)は関東対抗戦で7-17で敗れた宿敵早大との再戦になる。OBでリコーを率いた経験のある神鳥裕之監督は「1度敗れた相手。気持ちを前へ向かせてやりたい」。飯沼主将は「険しい道ですけど、優勝したら最高の道になる。全てにリベンジができる」。天理大の次は、早大にも借りを返す意気込みだ。