松生理乃SP6位「リスクより強みを」連続ジャンプ後半に戻す賭けに成功

女子SPの演技をする松生(撮影・垰建太)

<フィギュアスケート:全日本選手権>◇23日◇さいたまスーパーアリーナ◇女子ショートプログラム(SP)

北京オリンピック(五輪)代表3枠を争う女子で、史上最高のフリー最終組が決まった。坂本花織(21=シスメックス)が79・23点でショートプログラム(SP)首位に立ち、樋口新葉(20=明大/ノエビア)が74・66点の2位。そこから6位の松生理乃(17=愛知・中京大中京高)までが2・35点差と大混戦だ。04年大会の新採点方式導入以降、6位の70点台は史上初。フリーは25日。クリスマスの夜、五輪を目指す6人が全ての思いを演技に込める。

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昨季ジュニア3冠女王が復調した。松生理乃は11月に右足首を痛めてGPシリーズは下位低迷も、連続ジャンプを得点1・1倍の後半に戻す賭けに成功。「リスクより強みを取りました」と非公認ながら自己ベストを更新した。「フリーも後半に連続をそろえたい」。