大学ラグビー、京産大が日大下して15季ぶりベスト4 一進一退の攻防制す

15季ぶりの4強入りを決めた選手を出迎える京産大の元木GM(右)(撮影・益子浩一)

<ラグビー全国大学選手権:京産大27-26日大>◇準々決勝◇26日◇埼玉・熊谷ラグビー場

先手を奪ったのは23年ぶりに関西王者に立った京産大だった。強い向かい風にもかかわらず、前半9分にWTB船曳涼太(2年=神戸科学技術)が右隅に飛び込む。同19分にはSH広田瞬(4年=天理)がパスダミーからFWの密集サイドをついて加点した。

京産大が12-0とリードするも、その後、日大はキックを武器に押し気味に試合を進める。同28分にラインアウトからのモールを押し込み、最後はSH前川李蘭(2年=目黒学院)がトライを奪った。京産大は前半修了間際にFB竹下拓己(3年=東福岡)がPGを決め、15-7とリードして折り返した。

後半に入ってすぐ、京産大は2本のPGを重ね21-7とリードを広げる。しかし、そこから流れが変わった。日大が3連続トライで26-21と勝ち越し。その後、一進一退の攻防が続く。京産大はFB竹下が冷静に2本のPGを決めて27-26とする。そのまま試合終了となった。

元日本代表SOの広瀬監督率いる京産大は15季ぶりの4強進出。日大は惜しくも24季ぶりの4強入りを逃した。