【高校ラグビー】近大和歌山は完封喫し初戦敗退「やりたいことやられた」

<全国高校ラグビー大会:鹿児島実68-0近大和歌山>◇1回戦◇27日◇大阪・花園ラグビー場

2大会ぶり出場の近大和歌山は、完封を喫し初戦敗退となった。

「相手の強いプレー、やりたいことをやられた」と田中大仁監督(38)。ただ「物おじせず、ひるまずタックルができていた。最初からエンジン全開で見ていて楽しかった」と選手たちをたたえた。

NO8田中悠翔主将(3年)は「初勝利を目指していたので悔しい。でも最後までトライへの固い意志をチーム全員で持てたことはよかった」と話した。