【高校ラグビー】若狭東が初戦敗退 「不用意な反則で…」監督悔やむ

若狭東対専大玉名 後半、相手タックルを受けながらもパスを出す若狭東プロップ河合勇樹(中央)(撮影・清水貴仁)

<全国高校ラグビー大会:専大玉名35-12若狭東>◇1回戦◇28日◇大阪・花園ラグビー場

6大会連続33度出場の若狭東(福井)は、初戦で姿を消した。

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序盤から早いパス回しで敵陣に攻め込むも、反則でなかなか得点につながらなかった。前半23分のCTB橋本ルイ(3年)、後半11分のフッカー河合勇樹(3年)の2トライに終わった。

清水長月(たつき=3年)主将は「今まで練習してきたことを発揮できた。ただ、前しかみれてなくてオフサイドが多くなった。悔しい」。朽木雅文監督(49)は「練習通りのいいアタックができていた」と評価。ただ「不用意な反則と接点で差し込まれたことが予想外」と振り返った。

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