帝京長岡、初の高校日本一ならず 今夏インターハイに続き決勝で涙

福岡大大濠対帝京長岡 第2Q、福岡大大濠・泉(左)のシュートをブロックする帝京長岡・コネ(撮影・滝沢徹郎)

<バスケットボール・SoftBankウインターカップ全国高校選手権:福岡大大濠59-56帝京長岡>◇男子・決勝◇29日◇東京体育館

帝京長岡(新潟)は福岡大大濠に56-59で接戦を落とし、狙っていた初の高校日本一を逃がした。今夏のインターハイに続いて決勝敗退となった。

【スコア】ウインターカップ2021>

激しいディフェンスの応酬で展開はロースコアに。マリ人留学生、205センチのCコネ・ボウゴウジィ・ディット・ハメード(2年)が豪快なブロックショットで、何度も相手の得点機会を阻止したものの、わずかに3点、及ばなかった。