富士通 パナソニックに雪辱!2年ぶりライスボウル制す MVPは松井理己

2年ぶり6回目の優勝を果たした富士通フロンティアーズ。優勝杯を掲げる趙翔来(撮影・丹羽敏通)

<アメリカンフットボール:日本選手権 プルデンシャル生命杯第75回ライスボウル:富士通24-18パナソニック>◇3日◇東京ドーム◇日刊スポーツ新聞社後援

富士通が24-18でパナソニックを下して2年ぶり6度目の優勝を飾り、自己の持つ本大会無敗記録を6に伸ばした。

昨季までの社会人王者-学生王者の対戦から、社会人同士による日本一決定戦に変わって初開催の大会で、記念すべき王座に就いた。過去の社会人決勝ではパナソニックに1勝2敗と負け越し。昨年11月13日のリーグ戦でも20-26で敗れていたが、見事に雪辱した。最優秀選手にはWR松井理己(24)が選ばれた。