【春高バレー】米沢中央が逆転負け、亀井主将「押されっぱなしで終わった」

第2S、気迫の表情でスパイクを放つ米沢中央・亀井美

<バレーボール・全日本高校選手権(春高バレー):岡崎学園2-1米沢中央>◇女子3回戦◇7日◇東京体育館

米沢中央が逆転負けし、2年連続16強で春高を終えた。

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エース亀井美子主将(3年)は「チームのために何もできず、チームでやってきたことを全然出せずに相手に押されっぱなしで終わってしまった」と悔やんだ。第1Sを先取。第2Sは勢いが増した相手のバレーに苦しんで落とすと、最終Sは中盤に1点リードも、連続得点で逆転され、最後は亀井美のスパイクがコート外で弾み勝敗が決した。石田和也監督(49)は、「今回経験を積むことができた選手もいますので、そういう選手を中心に来年、また日本一を目指してこの舞台に戻りたい」と前を向いた。

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