【リーグワン】三菱重工が接戦制し開幕戦勝利、1部昇格へライバル近鉄下す

記者会見に臨む三菱重工相模原ダイナボアーズの安江祥光

<ラグビー・リーグワン2部:三菱重工相模原ダイナボアーズ25-14花園近鉄ライナーズ◇第1節◇10日◇東京・秩父宮ラグビー場◇観衆5305人

三菱重工相模原ダイナボアーズ(以下三菱重工)が、花園近鉄ライナーズ(以下近鉄)との接戦を制し、開幕戦を勝利した。

三菱重工は攻守ともに終始接点で前に出て、重圧を与え続けた。1部昇格を目標にしており、有力ライバルの近鉄を下し、幸先よい開幕となった。

スタンドには地元神奈川はじめ東京・千葉・埼玉の32ラグビースクールの小学生約1350人を無料で招待した。保護者(有料)も同数程度来場し、合計約2700人の応援を得た。マンオブマッチに輝いた、バイスキャプテンの安江祥光(37)は「バスで会場に入ったとき、お客さんがたくさんいて『おいっ』と思いました。これまで無観客で練習試合していたので、予想外くらいのお客さんが来ていただいて、ハッピーでした」と、大きな力を得たと話した。

バックスタンドに陣取った東京・早稲田クラブの草間匠児くん(6年)は「パス回し、早い展開、アタックとディフェンスの切り替えの速さ、勉強になりました」とリーグワン観戦を楽しんでいた。前田篤杜くん(6年)は「早稲田クラブなので、大学も早稲田に行ってラグビーをやりたい」と話した。