櫛田一樹と杉山匠海「PCR検査の結果届かず」国体棄権 櫛田は困惑つづる

櫛田一樹(2021年12月24日撮影)

<フィギュアスケート:冬季国体>◇第2日◇25日◇栃木県立日光霧降アイスアリーナ◇成年男子ショートプログラム(SP)

出場を予定していた岡山の櫛田一樹(22=関西学院大)と杉山匠海(19=岡山大)が急きょ、棄権となった。

櫛田はこの件に関し、自身のツイッターを更新。「国体応援してくださっていた方々本当にありがとうございました。そして大変申し訳ありませんでした。言われた日時に投函しましたが、PCR検査の結果が届かなく『棄権』扱いになりました」(原文ママ)と説明した。

さらに、「現地まで入っているのにきた意味とは、どうしたらいいのかわかりません。なぜ自分のだけがでないのだろうか(爆発した頭の絵文字)」と投稿を続け、困惑ぶりをつづっていた。