B2福島22年初黒星10連勝ならず 日本人選手の決定力不足が露呈

福島対愛媛 連勝が途絶え、肩を落とす福島ファイヤーボンズ(撮影・濱本神威)

<バスケットボール・B2リーグ:福島63-78愛媛>◇第21節◇12日◇いわき市立総合体育館

22年初黒星で1月1日、2日の第15節、東京Z戦から続いた快進撃にブレーキがかかった。東地区2位の福島ファイヤーボンズが、西地区6位の愛媛オレンジバイキングスに63-78で敗れ、連勝記録は「9」で止まった。

第4クオーター(Q)残り5分まで1点差の接戦を繰り広げたが、それ以降リードを奪えなかった。ジェイソン・ウォッシュバーン(31)とエリック・マーフィー(31)がともに2ケタ得点、2けたリバウンドのダブルダブルと躍動したものの、フィールドゴール成功率は38・8%、3点シュート成功率は18・5%と決定力に欠けた。日本人選手では最も長くコートに立ち、チーム3番目となる8得点を挙げた長谷川智伸(31)は「日本人選手の得点がなかなか伸びていない。決め切れていない部分が今日のスコアに直結していると思います」。自身を含めた決定力の低さを課題に挙げた。

連勝ストップも福島は現在、通算25勝11敗で単独2位につけている。森山知広ヘッドコーチ(HC=38)は「この敗戦を必要だったと言えるようにしないといけない。もう1回、1戦1戦積み上げていく」と前を見据えた。今後は、ホームで同地区5位・山形ワイヴァンズ戦、アウェーで首位・FE名古屋戦が控えている。クラブミッションに掲げる「誇れる福島」の実現へ。再び連勝街道を切り開き、クラブ史上初のB1昇格へ1歩ずつ前進する。