【北京五輪】日本勢が過去最多メダル14個 金2・銀5・銅7 平昌大会超える

冬季五輪大会別日本のメダル

北京オリンピック(五輪)日本代表選手団が15日、冬季大会の獲得メダル数で過去最多を更新した。

前日14日までに11個(金2銀4銅5)を獲得して迎えた大会12日目に一挙3個を積み上げた。まずはスノーボード女子ビッグエアで村瀬心椛(ここも、17=ムラサキスポーツ)が銅メダルを獲得。10年バンクーバー大会フィギュアスケート女子で2位だった浅田真央の19歳5カ月を更新する、冬季五輪の日本女子最年少メダリストとなった。

続いてスピードスケートの女子団体追い抜き(パシュート)で銀メダル。過去最多だった前回18年平昌大会の13個(金4銀5銅7)に並ぶと、複合男子の個人ラージヒルで渡部暁斗(33=北野建設)が銅メダルをつかんだ。これで単独最多の14個(金2銀5銅7)まで積み上げた。

今大会はフリースタイル男子モーグルの堀島行真が銅、ジャンプ男子個人ノーマルヒルで小林陵侑が金メダルに輝いた。小林陵はラージヒルでも銀メダルに輝いている。スノーボード男子ハーフパイプでは平野歩夢が金、同女子の冨田せなが銅。スピードスケート女子では高木美帆が1500メートル、500メートル、女子団体追い抜きで銀メダル3個を量産した。男子500メートルでは森重航が銅メダルを手にしている。

フィギュアスケート男子では鍵山優真が銀、宇野昌磨が銅、団体で日本初の銅を獲得した。

前半戦を終えた時点で98年長野大会の10個に並んでいた日本が一気に記録を更新。伊東秀仁団長、原田雅彦総監督も記録を塗り替えることに自信と期待を込めていた中、今後はさらにメダル獲得が期待される種目が控えている。どこまで積み上げられるかTEAM JAPAN(日本選手団)の躍進が最終日20日に向けて注目される。【木下淳】