<バスケットボール・B2リーグ:福島90-77山形>◇第22節◇19日◇福島トヨタクラウンアリーナ
東地区2位福島ファイヤーボンズが同5位・山形ワイヴァンズとの東北ダービーを90-77で制し、連勝街道へ再スタートを切った。
前節第2戦で愛媛相手に22年初黒星を喫したが、悪い流れを引きずらなかった。第1クオーター(Q)からジェイソン・ウォッシュバーン(31)を軸に攻撃を展開。ウォッシュバーンはこの日、両軍最多の23得点、12リバウンドのダブルダブル。第20節福岡戦はコンディション不良で離脱していたが、「(森山知広)ヘッドコーチが良いタイムマネジメントをしてくれた。良いコンディションになってきています」と期待に応えた。
チーム全員得点で福島市開催での今季初白星を飾った。福島市出身の水野幹太(23)は、2本の3点シュートを含む9得点10アシスト。落ち着いたゲームメークでチームをコントロールした。水野は「練習中からオンボールだけじゃなく、オフボールの間のコミュニケーションを増やして練習しました」。課題だった選手同士のコミュニケーションを改善し、攻守に良い連係が生まれ、快勝につながった。ウォッシュバーンは「山形は連敗を止めるため、必死に挑んでくると思う。いい準備をして明日に臨みたい」と気を引き締めた。気を抜かず、カード連勝で勢いに乗る。【濱本神威】