フィギュアスケート女子の06年トリノ五輪代表、村主章枝さん(41)が20日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演した。村主さんは、フィギュアスケート女子で金メダルが確実視されながらドーピング疑惑に揺れ、4位に沈んだROC(ロシア・オリンピック委員会)のカミラ・ワリエワ(15)を指導するエテリ・トゥトベリゼ・コーチについて、過去に練習の場で会話した際の印象など語った。
今回の五輪では、トゥトベリゼコーチがフリーを終えたワリエワに「なぜ諦めたの? なぜ戦いをやめたの? 説明しなさい」発した言動などに、批判が集まっている。
村主さんは、現役時代の10、11年にロシアで練習していたといい、「トゥトベリゼコーチとは練習の合間とかにお話しする機会があった。選手に対して、殴ったり、蹴ったり、怒鳴ったりするというのはなかった」としつつ「同じジャンプを何度も繰り返す、反復練習というのがあって、これについてこれない子たちは脱落していくという。そういう厳しさはあるんです」と話した。
続けて、「日本は幼少期からコーチと二人三脚でっていう育成型なんですけど、ロシアは能力のある人を選抜していくっていう、違う厳しさがあるんです」と説明。「コーチが関わって『直接飲め』っていうことは(あったか)わからない」とした上で、「でも、プロのコーチならばわかると思う。これだけの練習量やっていったならば、これぐらいまで疲れてきて、これぐらいの休息与えれば、これぐらいで回復するっていうのがわかる。それが突然、すぐ回復するとか、そういうの(選手の状況)ってわかるはずなので…。把握はしていたかなと思います」と話した。