静岡ブルーレヴズ「ケンカ番長」田上稔が連敗止める 初先発に「ビッグチャンス」

ボールをパスする静岡ブルーレヴズの田上(中央)

ラグビー・静岡ブルーレヴズが連敗を「2」で止める。磐田市内で24日、26日のアウェー第7節東葛戦(千葉県)に向けた練習を公開した。SH田上(たのうえ)稔(25)は、前節のホーム横浜戦の後半で公式戦デビュー。次節では初先発をつかみ取った。「個人的に(先発は)ビッグチャンス」と喜んだ。

これまでに何度か先発機会はあったが、そのたびにけがで泣かされたという。悔しい思いを持ち前の明るさでカバーしてきた。「全体練習以外でもグラウンドに来たりと、たくさん努力してきた。結果が実ってうれしい」。堀川隆延監督(48)から「横浜戦の動きは素晴らしかった。ボールをさばくテンポが良く、自分のリズムをしっかり持っている」と高評価された。

東葛戦では「前半からいい試合運びをしたい」と力を込める。時間や点差、チームの強みを考えながら「落ち着いてゲームメークする」。コンタクトを人任せにせず「僕はいい意味でケンカ番長。自ら体現していく」とも話した。チームは今季1勝5敗(開幕3戦不戦敗を含む)の勝ち点5にとどまる。悪い流れを加入3季目のSHが変えにいく。【倉橋徹也】