ラグビー京産大が新チーム始動「スター選手そろう帝京大も努力している」日本一への思い再確認

雨の中、今シーズンの初練習を行った京産大のメンバー(撮影・益子浩一)

昨季の関西大学ラグビーで23年ぶりに優勝した京都産業大は1日、京都市内の同校で新チームが始動した。

新4年となる主将には、フランカー福西隼杜(報徳学園)とSO家村健太(流通経大柏)が就任。選手間で話し合い、チームのスローガンを「Tough(タフ=粘りのある、不屈な)」に決めた。

正月にあった全国大学選手権・準決勝では、優勝した帝京大を土俵際まで追い詰めながら残り8分で逆転を許して30-37で敗れた。

福西は「スター選手がそろう帝京大も努力をしている。彼らより努力で上回ることが大事。寝坊、遅刻は厳禁。私生活から規律を守りたい」と強調。家村は「コーチからの指示を待つのではなく、主体性を持ったチームにする」と話した。

15大会ぶりとなる国立の準決勝を経験した選手が多く残り、この日の始動ミーティングでは初の日本一への思いを再確認した。

昨季と同様、就任2季目となる広瀬佳司監督(48)とともに、元日本代表CTBの元木由記雄GM(50)がチームを支える。

広瀬監督は「昨季の成績を超すと(口で)言っているうちは無理だと思っている。昨年よりもっといいチームにして、もっと強くなるというマインドで戦う」と語った。一方で、大学選手権優勝に向け「学生はその気になってくれていると思います。(帝京大戦が)自信になっている」とも言った。