大橋悠依400m個人メドレー3位で涙 金メダリストのプレッシャー「乗り越えていかないと」

国際大会日本代表選手選考会 第2日 女子400メートル個人メドレー決勝 女子400メートル個人メドレーで優勝し、大橋(右)から祝福される谷川(代表撮影)

<競泳:国際大会日本代表選手選考会>◇第2日◇3日◇東京辰巳国際水泳場◇女子400メートル個人メドレー

東京五輪で金メダル2個の大橋悠依は、女子400メートル個人メドレーで優勝した谷川亜華葉ら若手2人の競り合いから遅れて3位でフィニッシュ。

金メダリストとしてのプレッシャーを感じつつ「それを乗り越えていかないと」。ミックスゾーンで涙を浮かべるシーンもあった。不本意な結果だったが、東京五輪メダリストは今大会にメダル獲得種目に出場すれば世界選手権の出場権が与えられるため、大橋は同代表に内定した。