入江陵介が7大会連続世界選手権出場へ「決勝で満足せず、上を見て頑張りたい」

国際大会日本代表選手選考会 第2日 男子100メートル背泳ぎ決勝 男子100メートル背泳ぎで優勝し、代表内定となった入江(代表撮影)

<競泳:国際大会日本代表選手選考会>◇第2日◇3日◇東京辰巳国際水泳場◇男子100メートル背泳ぎ

東京オリンピック(五輪)代表の入江陵介(32=イトマン東進)が派遣標準記録をクリアする52秒94で優勝し、6月の世界選手権(ブダペスト)の日本代表に内定した。

07年ローマ大会から7大会連続出場となる。「7回も出られることは幸せなこと。ただ、メダルからは少し遠のいている。決勝に残ることで満足せず、上を見て頑張りたい」と意欲的に話した。