ラグビー男子の高校日本代表候補が4日、袋井市のエコパ補助競技場で合宿を開始し、県主催の歓迎セレモニーが行われた。選手ら約50人を前に、県の広岡健一スポーツ担当部長(61)は「ここは2019年のワールドカップで日本代表がアイルランド代表に逆転勝利した場所。県としてここをラグビーの聖地化にする取り組みを始め、初めての合宿にみなさんが来てくれたことは大変意味深い」と歓迎した。
合宿は8日まで行われる。7日にはエコパスタジアムで2組に分かれた選手らがエキシビジョンマッチ(無観客)を行う。地元自治体を代表してあいさつした袋井市の大場規之市長(58)は「感動を生んだスタジアムで試合をし、素晴らしい思い出をつくってほしい」と希望。県や同市などから記念の地場産品が贈られた。高橋智也高校日本代表監督(47)は「ここで合宿できることは選手らにとって大きな財産になる」と話した。【倉橋徹也】