<ラグビー・リーグワン1部:東京ベイ30-24静岡>◇第8節交流戦第2日◇5日◇東京・江戸川区陸上競技場◇観衆2370人
静岡ブルーレヴズが今季初の連勝を逃した。首位の東京ベイを相手に善戦したが、24-30で惜敗。前半の20点ビハインドが致命傷になった。ハーフタイムで堀川隆延監督(48)は「ラインアウトの配球に変化を加えよう」と、ボールの動かし方を指示。「自信をもって攻撃していこう」と鼓舞した。後半では3トライ1ゴールを挙げ、相手の得点をPG1本に抑えた。後半に限れば、強豪チームを攻守で圧倒した。
敗戦の中でも光ったのは、今季初先発し、公式戦100試合出場を達成したフッカー日野剛志(32)だった。後半20分と同29分にトライ。逆襲ムードを演出した。「一貫性をもって自分たちのスクラムを組めたことが、後半のトライにつながった。チームとして収穫」。一方で、「相手の大型選手を崩せたところもあれば、崩せなかったところもあった」と反省した。
今季の前半戦を終え、2勝6敗(不戦敗の3敗を含む)。12チーム中の暫定10位に沈んでいる。残り8試合でプレーオフ進出枠の4位以内に入るためにも、次節の最下位浦安戦に負けるわけにはいかない。