アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」が8日、オンライン取材で北京大会の活躍を振り返った。18年平昌に続き6位という結果について、飯塚祐司監督は「選手たちの成長を感じましたが、トップ5に勝つためにはまだまだ全体的に上げなきゃいけない」。主将の大沢ちほ(30)は「チーム、個人としてもしっかりと準備したものを出し切れたけど、世界の壁は高いと痛感しました」と話した。
世界ランキング下位5カ国による1次リーグB組を1位通過した日本は、準々決勝で強豪フィンランドに1-7で敗れた。試合後の取材で言葉を詰まらせる場面があった大沢は「4年間積み重ねてきたものを出し切る場がなくなる寂しさが、一番大きかった。このメンバーと一緒にもっと戦いたかった」。
今後さらに上位進出するために「フィジカル、プレースピード、判断のスピード。トレーニングだけではなく、常日頃からフィンランドのようなチームと戦わないと追いつけない」と具体的な課題を挙げた。自身の去就については現役を続けるかどうかも含めて未定としながらも、4年後の五輪については「もっともっと成長できるチームであってほしい。若い世代の中で海外にどんどんチャレンジしてほしい」と期待を込めた。【平山連】