体操界に数々の偉業を残した内村航平(33=ジョイカル)の競技人生最後の舞台「KOHEI UCHIMURA THE FINAL」は、12日に東京体育館で開催される。11日に前日記者会見が行われた。
席上に集合したのは16年リオデジャネイロ五輪の男子団体金メダルメンバー。04年アテネ五輪以来3大会ぶり、ともに「体操ニッポン」の復活を世界に知らしめた盟友たちが引退の花道に集合。それぞれに思いを語った。
山室光史 「こういう舞台で演技することにすごく緊張している。僕自身の種目でオファー受けたのはつり輪で、ケガが重なって、つり輪をするのしんどいなと思ったんですが、きてもらうみなさんに楽しんでほしい。精いっぱい頑張りたい。みなで楽しみながら航平に最後に笑顔で演技を終えてほしい」
田中佑典 「緊張してます。久々の航平さん、リオメンバー。豪華だと思うんですね。このメンバー、花を添えるということなので、自分なりの演技でその場を楽しみたい。最後の6種目を心に焼き付けたい」
加藤凌平 「まだ演出など何も聞いてない。どんなものになるんだろう。航平さんを気持ちよく送り出すためにどのように盛り上げていけるか。ワクワクがあります」
白井健三さん 「僕は先月のナショナル合宿に指導者で、航平さんは選手の立場で参加しました。現役の時と変わらない口調で『まだまだ動けるね』と言ってもらって自信になった。『名前付いている技くらいはね』と言われてます。3月12日にピークあわせる生活はしてないので難しい。学生指導が優先順位ですので、せわしない日々を過ごしてきました」