【リーグワン】神戸1カ月ぶり勝利 8トライ重ねBR東京に圧勝「めっちゃうれしい」中島イシレリ

<ラグビー・リーグワン:神戸56-21BR東京>◇第9節◇12日◇神戸ユニバー◇観衆3710人

コベルコ神戸スティーラーズが、約1カ月ぶりの勝利を挙げた。

前半10分にラインアウトからモールを押し込んで先制すると、同17分にはWTB山下楽平(30)のパントキックからCTBリチャード・バックマン(32)がトライを挙げた。

同29分には華麗なサインプレーからリードを広げた。左寄りのスクラムからボールはCTBに渡り、ループしたSOアーロン・クルーデン(33)が飛び込む。さらに、前半終了間際にはSOクルーデンからWTB山下へとつなぎ、再びクルーデンへリターンしてトライ。クルーデンは前半だけで2トライ5ゴールで計20得点の活躍だった。

前半に5本、後半に3本のトライを重ね、BR東京に圧勝した。

新型コロナウイルスの陽性者を出して2戦連続の不戦敗、前節東京SG戦(旧サントリー)は17-56の大敗。白星は2月6日東葛(旧NEC)戦以来となった。

後半14分にトライを挙げた日本代表プロップの中島イシレリ(32)は「めっちゃうれしいです。(トライは)たまたまです。いいサポートをしたらトライできました。まだまだ神戸頑張ります!」と喜んだ。

9位に低迷していたが、総勝ち点16に伸ばして7位浮上。

次節からは獲得した南アフリカ代表のCTBルカニョ・アム(28)が出場可能となり、復帰が決まった元ニュージーランド代表のベン・スミス(35)も4月に再デビューする見通し。

巻き返しへ、準備が整った。