アランマーレ秋田 平松飛鳥主将「成長は結果でも見えた」日刊スポーツ東京本社訪れ1年振り返る

Wリーグ・アランマーレ秋田・平松飛鳥主将(27)、河瀬ひとみ(28)らチーム関係者6人が16日、東京・築地の日刊スポーツ本社を訪問した。昨夏の東京オリンピックを経て、リーグ全体が注目を浴びる中挑んだ今季は2勝22敗だった。平松は「2勝できたことはうれしい。チームとしてここまで成長できたことは結果でも見えた」と激動の1年を振り返った。

河瀬はあの歓喜が脳裏に焼きついている。今季最も印象に残った試合に、1月15日東京羽田戦を挙げた。「たくさんの方が応援してくださって。会場も一丸になっていたことを肌で感じた」。秋田・由利本荘市でのホーム最終カード。会場の応援に背中を押されてつかんだ「歴史的1勝」だった。最終戦となった2月27日の新潟戦で2勝目。節目で勝利を収めた。「やるべきことがしっかりできれば勝利につながる。1人1人が土台となる細かい部分を強化することが大事になる」と力を込めた。

飛躍を期す来季へ、チームを運営するプレステージ・インターナショナルの敷地内に、専用体育館が2月に誕生した。これまで片道約30分かけて移動し、由利本荘市の体育館を中心に公共施設を利用。移動時間の削減に伴い、自主練習も可能になった。平松は「周りの目も厳しくなり、白星がもっと期待されると思う。個人でも、もっと納得できる成績を残せたら」と意気込んだ。22-23年シーズンは、チーム史に多くの喜びを刻む1年にする。【相沢孔志】