平野歩夢が語るスノボの魅力「カルチャーとスポーツ、2つの場所がある」/一問一答2

金メダルを披露する北京冬季五輪スノーボード男子HP金メダリスト平野歩夢(撮影・中島郁夫)

北京冬季オリンピック(五輪)のスノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢(TOKIOインカラミ)が18日、都内で記者会見した。平野の一問一答は以下の通り。

-誰もやったことないチャレンジをする意義は

「自分のこだわりの一つ。自分自身がどういう人でありたいのかを突き詰めていくうちに、他の人がなかなかやれないことや自分しかないものを出すことにこだわってきた。そこは何においてもきっと変わらない」

-スノーボードの魅力は

「一つのカルチャーであり、オリンピック競技になり一つのスポーツにもなっている。カルチャーではかっこよさだったり、スタイルに正解がないという個性的な部分が映し出されている。競技では夢とか目標とかを持ちつつ自分の恐怖心と向き合いながら、トップの場を狙って全てを懸ける真剣勝負。2つの場所があるのが、今のスノーボードの魅力と思います」

-(弟の)海祝の存在は

「家族の存在は、それだけで力になる。スノーボードに戻って弟の海祝がどんどん実力をつけていた。ライバルというより、海祝がいるだけで力になった。自分が刺激を与えたいという部分が練習からあり、海祝にオリンピックを経験させてあげたいなと思った。普段兄弟の間で言わないような自分なりのアドバイスをして、言葉だけではなく行動でも伝えたいと思っていた。それがオリンピックで高め合う状況につながった」

-平野選手が考えるスポーツの力とは

「夢や目標にたどり着くのは難しさがある中で、常に挑戦を続ける姿というのは、心に響くところがあると思う」