引き続きB2仙台への“黄援”お願いします、シーズンも4分の3を過ぎラストスパート

藤田弘輝HC(2021年12月19日撮影)

<Ascend 89ERS>

仙台89ERS藤田弘輝ヘッドコーチ(HC)がリーグ戦を振り返ります。

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19、20日はホーム・ゼビオアリーナ仙台で東地区4位の越谷アルファーズと対戦。おかげさまで73-58、64-53で連勝することができました。

第1戦の前半は若干我慢の時間が続いて、外からのシュートが入らず(越谷の)アイザック・バッツ選手にオフェンスリバウンドを7本も取られてしまい、33-29と4点差の折り返し。でも、後半は選手たちがその悪い部分を両方とも修正してくれたので、第3クオーター(Q)を25-13として58-42と16点差をつけ、試合を優位に進めることができました。でも、最終Qは15-16。ゲームの終わり方が良くなかったので、89ERSらしいバスケが40分できるように、攻撃も守備もインテンシティ(強度)高くやることを心掛けて第2戦に臨みました。

その第2戦は、64点というロースコアが示すように、なかなかシュートが入らなくて苦しみました。でも、シュートが入らないことを我慢して我慢して、持ち味である堅いディフェンスで相手のオフェンスを断ち切り、53点に抑えたのはいい勝ち方だったと思います。何より越谷さんはとてもいいチーム。そういうチームを相手にホームで2日連続勝ち星を取れたのは良かったと思います。

そして、23日はアウェーで青森戦がありました。101-76で、今季初の100点ゲーム。結果的には良かったように見えますが、前節越谷戦が今季自分たちの中で一番いいディフェンスとパフォーマンスをしたのと比べると全くディフェンスができなかったなど反省点が多かったので、しっかり次につなげたいと思います。

本来は26、27日とカメイアリーナ仙台で香川戦の予定でしたが、16日の震災でアリーナが使えず。急きょ27日に加美町で無観客試合をやることになりました。シーズンも4分の3を過ぎ、ラストスパートの時期です。引き続き“黄援”をよろしくお願いします。

◆23日青森戦 今季初の100点ゲーム。デビン・オリバーの21得点を筆頭に2桁得点を4人がマーク。終始優位に試合を進めたが最終Qに32得点を挙げ、さらに青森を突き放した。一方で最下位相手に76失点と守備に課題を残した。

◆第1戦 第3Qの攻防が勝敗を分けた。3点シュート(3P)を片岡大晴、月野雅人、寒竹隼人がそれぞれ2本決めたのをはじめ、このQだけで8本の3Pが決まり、一気に相手を突き放した。16日の地震から3日後。快勝でブースターに勇気と希望を届けた。

◆第2戦 3Pが32本中5本の決定率15・6%と精度が悪く、自らを苦しくするゲーム展開で、2桁得点もジェロウム・メインセ、ジャスティン・バーレルの2人のみ。そんな中、越谷の得点源バッツを8点に抑えるなど堅守で相手を53点に抑えたのが勝因となった。