<F1:第2戦サウジアラビアGP>◇予選◇26日◇ジェッダ・コーニッシュ・サーキット
レッドブルのセルジオ・ペレスがポールポジションを獲得した。通算215戦目の自身初のポールポジション獲得、メキシコ人として初のポールポジション獲得となった。
ジェッダのアラムコ石油精製施設がイエメンの武装勢力に攻撃を受け、一部ドライバーからは不安の声が上がり開催危機も懸念される中でF1は地元当局からの安全保障を受けてスケジュール通りの開催を決定。
予選はミック・シューマッハ(ハース)の大きなクラッシュで57分間にわたって中断を挟みながら、フェラーリ勢が常に上位を独占する速さを見せた。Q3最後のアタックでも開幕戦勝者のシャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムを記録するが、最後にペレスが驚異的なアタックを決めて0・025秒差でタイムを更新しポールポジションをつかみ取った。
「これまで何千周も走ってきたけど、本当に素晴らしいラップだった。人生でベストなアタックラップだったし、あんなラップは二度とできないよ。フェラーリが速いのは分かっていたからこんな結果は予想していなかった。僕らは決勝に集中して準備を進めてきたしね」
マックス・フェルスタッペンはQ3でタイヤのグリップをうまく引き出すことができず4位。角田裕毅(アルファタウリ)はQ1走行中に燃料システム系と見られるトラブルに見舞われ、ピットガレージに戻り記録無しで20位で予選を終えている。(米家峰起通信員)