<F1:第2戦サウジアラビアGP>◇決勝◇27日◇ジェッダ・コーニッシュ・サーキット
レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝した。
レースはポールポジションのセルジオ・ペレス(レッドブル)がリードしたが、ピットストップを行った直後にセーフティーカー導入となり4位に後退。ここからは首位に立ったシャルル・ルクレール(フェラーリ)とフェルスタッペンの首位争いとなり、レース終盤までタイヤを温存していたフェルスタッペンが残り10周を切ったところでプッシュを開始。両者はDRSを使い、幾度も順位を入れ替える激しい攻防を繰り広げたが、最後は黄旗の影響もありフェルスタッペンが0・549秒差で抑えきって今季初優勝を果たした。
「とてもタフだったけど、良いレースだった。トップ争いでこれだけ激しいバトルが繰り広げられたんだからね。僕らはストレートが速かったけど、タイヤがすぐに駄目になるサーキットだから簡単ではなかった。最後は黄旗が出ていて(安全配慮のため)どのくらいスロットルを戻せば良いのか把握するのも難しかったし、最終コーナーでの争いをうまくまとめ上げることができて良かったよ」
2位に終わったルクレールは悔しさをにじませながらも「ハードだけどフェアなレースだったし楽しかった。全てのレースがこうあるべきだ」とフェルスタッペンの健闘をたたえた。フェラーリはカルロス・サインツも3位表彰台を獲得している。
アルファタウリの角田裕毅はスタート前にマシントラブルでコース上にストップし、決勝をスタートすることなくリタイアしている。(米家峰起通信員)k