<レスリング:全国高校選抜大会>◇29日◇最終日◇新潟市東総合スポーツセンター◇個人戦8階級
地元新潟勢の最高成績はベスト8だった。
80キロ級の渡辺虎汰郎(八海3年)が準々決勝に県勢ただ1人進出したが、伊藤大輝(京都=丹後緑風3年)に2-6の判定負けした。「(対戦して)力の差はないと思ったけれど…。帰って練習します」と話した。
全国の強敵を地元で迎え撃ったものの、渡辺は栃木生まれの神奈川育ち。全日本選手権V3(98年~00年)の経験を持つ関川博紀監督(48)を慕って、雪深い南魚沼市の八海に進学した。
個人8強は渡辺にとって最高順位も、満足はしていない。「ローリングを許してしまった。グランドの防御を身につけたい」と、上位進出への課題を話した。