B2仙台のプレーオフ第1ラウンド、ホーム開催権獲得へ頑張ります

藤田弘輝HC(2021年12月19日撮影)

<Ascend 89ERS>

仙台89ERS藤田弘輝ヘッドコーチがリーグ戦を振り返ります。

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2、3日はアウェーで西地区首位(7日現在)の西宮と対戦、75-76、83-85と競り負け、連敗となりました。

特に第1戦は悔しい敗戦でした。田中成也、寒竹隼人、荒尾岳がコロナの陽性判定を受け、遠征に帯同できずメンバーは9人。第3クオーター(Q)終了時点では57-42と15点もリードしていましたが、最終Qにターンオーバーから詰め寄られ、残り4分で逆転。その後、片岡大晴の3点シュート(3P)、ジャスティン・バーレルのゴールで、残り2秒で75-73と勝ち越し。勝利は目前でしたが、道原紀晃選手にブザービーターとなる3Pを決められ万事休す。でも、9人でよく戦ったなと思いますし、中断後に流れが変わって自分たちに流れを引き戻せなかったのが敗因でした。

第2戦は本当に両チーム、ハードに戦ったと思います。そして、僕らも9人で2日間、コロナの影響でチーム練習再開が3月31日とたった2日しか準備期間もない中、選手は本当に頑張ってくれました。ただ、準備期間が足りないタフな状況ではありましたが、自分たちのバスケットが40分間できなかったのは事実。今後、それをチームで共有して、意識高く40分間バスケットをやりたいと思います。得点はこの日の方が第1戦より取られましたが、ディフェンスは集中していたと思いますし、プレーオフライクな2試合を戦って、僕たちも学べたと思います。

そして、コロナで試合が消滅(不開催)したことにより6日、わが89ERSのプレーオフ進出が決定しました。また、コロナのため、9日の東地区首位・FE名古屋戦の中止が決定(10日の第2戦は開催予定)。勝利に向かって準備するのは当然ですが、プレーオフ第1ラウンドのホーム開催権を早く獲得できるよう頑張ります。

<第1戦:西宮76-75仙台>

最終Q残り2秒、あと1歩で4連勝を逃した。第3Qまでは9人を感じさせない動きで相手を翻弄(ほんろう)。だが、最終Qに入り、前半を無得点に封じたデクアン・ジョーンズに、そのQだけで13得点を許すなど勢いを止めることができず、最後に力尽きた。

<第2戦:西宮85-83仙台>

ジャスティン・バーレル34得点、デビン・オリバーが16得点でチームをけん引。片岡大晴も3Pを3本すべて決めるなど気を吐いた。プレーオフに向けて勝っておきたい相手だったが、終始追いかける展開が響き、最後は逃げ切られた。