<ラグビー・リーグワン3部:宗像50-14中国>◇第10節◇9日◇広島・BMWスタジアム◇観衆572人
今季限りで活動休止を発表した宗像サニックスブルースが最終節を勝利で飾り、リーグ戦を2位で終えた。
先に試合が行われた前節まで2位の江東(清水建設)が首位愛知(豊田自動織機)に14-60で敗れたことで、宗像は勝てば2位に浮上する可能性があった。
キックオフ時のファーストタックルでWTB濱里耕平が右肩を負傷、わずか3秒ほどで退場するアクシデントに見舞われた。
それでも前半2分で先制トライを奪うと、グラウンドを広く使ったバックスの展開力と、FWの突破力で計8トライを挙げた。
5月末で事実上の廃部になるため、残りは上位3チームによる順位決定戦(会場未発表)2試合となる。
リーグ2位は第2節(30日か5月1日)に3位江東との対戦となり、この試合がホームになる可能性がある。
第3節(5月6日か8日)には1位愛知と対戦する。
同志社大出身のフランカー田淵慎理は「勝ってまたホームで試合ができることを、全員が意識していました。ボーナスポイント(勝ち点)が必要かも、しっかりシミュレーションして試合に臨んでいた」と明かした。
ダミアン・カラウナHC(ヘッドコーチ)も「(休部発表で)試合にフォーカスするのは簡単ではなかったが、我々が何をすべきかは明確。必ずトップで終われるように集中したい」と有終の美を飾る意気込みを示した。