<バスケットボール・Wリーグ:トヨタ自動車80-57シャンソン化粧品>◇プレーオフ準決勝第1戦◇9日◇東京・国立代々木第2体育館
シャンソン化粧品(今季6位)が初戦を落とした。昨季覇者で同2位のトヨタ自動車に57-80で完敗。日本代表選手をそろえ、高さでも上回る相手に対し、終始劣勢を強いられた。13季ぶりの決勝進出に向け、もう1敗もできない瀬戸際。10日の第2戦からの2連勝で、逆転突破を目指す。
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シャンソン化粧品は試合開始直後、PF野口さくら(21)が3点シュートを決め、3-2と逆転。しかし、リードを奪ったのはこの時だけだった。その後は追いかける展開。180センチ台の相手選手を止められず、攻撃ではゴール下の相手の堅守に苦しんだ。それでも、前半だけでPG小池遥主将(26)が7得点4アシストを挙げるなど、格上に食い下がった。28-38の10点差で折り返した。
第3クオーター(Q)では、パスミスが目立ち始めた。運動量で衰えない相手に突破を許し、攻撃では苦戦。点差を16点に広げられて、第4Qに入った。一時は12点まで差を縮めたが、反撃の勢いは続かなかった。野投の成功率は、29・3%。相手の43・1%とは大差があった。
プレーオフ1回戦からの連勝は「2」で止まったが、チーム4季ぶりの準決勝の舞台は、まだ続く。昨季女王に、簡単に2連勝させるわけにはいかない。