【バドミントン】ソノカム対エンワタ、ラストマッチの行方は… 桃田賢斗ら日本代表選手も来場 

左から遠藤氏、嘉村氏、園田、渡辺

ソノカム対エンワタ、最後の勝負の行方は-。

バドミントン男子ダブルス日本代表として活躍し、東京オリンピック(五輪)にも出場した園田啓悟、嘉村健士組と遠藤大由、渡辺勇大組が10日、埼玉県上尾市で行われたイベントのエキシビションマッチで対戦した。

複数の選手が指導者への道を進むことなどから、いずれもコンビ解消が決まっているペア同士の最後の1戦は、12点先取の2ゲーム制という特別ルールで行われたが決着が付かず、最後は“1点勝負”として急きょ組まれた第3ゲームの末に園田、嘉村組が勝利した。

東京五輪混合ダブルス銅メダルで、今月からプロ転向した渡辺勇大(24=BIPROGY)が、「遠藤さん、カムさん、けいごさん感謝祭」としてプロデュースしたこの日のイベント。

桃田賢斗や奥原希望ら日本代表選手も会場で見守る中で、ときには互いの選手が相手コートに“乱入”してラリーを続けるなど観客を沸かせた。

試合後にもトークショーやプレゼント抽選会など、渡辺が考案した企画が次々と実施された。

4月からBIPROGYのコーチとなった遠藤氏は、「最後の相手がソノカムで良かった」と笑顔。ヨネックス女子チームのコーチに就任した嘉村氏は「こういう盛り上がる環境をつくってくれた(渡辺)勇大に感謝している」と喜んだ。トナミ運輸でコーチ兼選手となった園田は「久しぶりに遠藤渡辺ペアとやれて楽しかった」とにこやかに話した。

プロデュースした渡辺は、「僕としては大成功と思っている。お客さんの前でプレーできる喜びをあらためて実感した」とうなずいた。【奥岡幹浩】