【リーグワン】東京SGプレーオフ一番乗り 80分間で7T逆転勝ち、厳しい状況下でも地力示す

東京SG対静岡 後半、トライを決める東京SGNO8タタフ(撮影・たえ見朱実)

<ラグビー・リーグワン1部:東京SG56-27静岡>◇第13節◇17日◇東京・秩父宮ラグビー場◇観衆4695人

首位を走る東京サントリーサンゴリアス(東京SG)が一番乗りで上位4チームのプレーオフ進出を決めた。相手と4トライ差をつけてボーナス点も獲得し、勝ち点5を積み上げた。

静岡ブルーレヴズ(旧ヤマハ発動機)に前半6点のリードを許しながらも後半に逆転。残り3試合で5位東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)との勝ち点差は17となり、5位以下のチームに上回られる可能性がなくなった。

厳しい状況下でも地力を示した。前半24分、自陣インゴールで相手のトライを足で防いだNO8テビタ・タタフ(26)がシンビン(10分間の一時退場)。数的不利なスクラムで劣勢に陥り、逆転を許した。前半は18-24で折り返す展開となった。

それでも後半2分、タタフが中央を走り抜いて汚名返上のトライ。ニュージーランド代表FBダミアン・マッケンジー(26)のゴールで逆転すると、立て続けのトライで流れを引き込んだ。ホームの観衆の拍手にも背中を押され、80分間で7トライを重ねた。次節は24日、同じ秩父宮でリコーブラックラムズ東京(BR東京)と対戦する。