<F1:第4戦エミリア・ロマーニャGP>◇予選◇22日◇イタリア・イモラ・サーキット
レッドブルのマックス・フェルスタッペンが今季初ポールポジションを獲得した。
朝からの雨が上がって路面が乾いた状態でセッション開始。しかし途中から再び雨が降り出し、コースオフするマシンが続出して計5回の赤旗中断を挟んで40分間も延長となる難しい予選となったが、予選Q3ではフェルスタッペンがウエットコンディションで渾身(こんしん)のアタックを決め0・779秒差でポール獲得を決めた。
「ドライ、雨、ドライとコロコロ変わり、路面は滑りやすいしトリッキーな予選だったよ。ミスをすればウォールにぶつかってしまうサーキットだし、長くて疲れたけど、ポールポジション獲得はうれしいよ。もちろん土曜・日曜は天候が全く違うということも分かっているけど、今日は良い予選を決めることができた」
選手権リーダーのシャルル・ルクレール(フェラーリ)は2位。「速さがあっただけに悔しい」としながらも、土曜に行われる25周30分間のスプリントレース、そして日曜の決勝レース(63周)はドライコンディションになる予報で、こちらに向けて自信をのぞかせた。
角田裕毅(アルファタウリ)は途中まで7位に付けていたものの、Q1の刻々と路面が乾いていく状況の中で最後にタイムアップができず、最終的に16位まで後退してわずか0・004秒差でQ2進出を果たせず。チームメートのピエール・ガスリーも17位でQ1敗退となった。
(米家峰起通信員)