【競泳日本選手権】池江璃花子50m自由形V24秒78「復帰後ベストを出せて素直にうれしい」3冠

女子50メートル自由形決勝で、派遣標準記録の突破は、ならなかったが復帰後のベストをマークした池江璃花子(撮影・丹羽敏通)

<競泳:日本選手権>◇第4日◇1日◇横浜国際プール◇女子50メートル自由形

東京オリンピック(五輪)代表の池江璃花子(21=ルネサンス)が、決勝で24秒78のタイムで優勝し、今大会3つめのタイトルを手にした。派遣標準記録(24秒67)には届かなかったが、復帰後ベストタイムとなり、日本学生記録も更新した。

池江は「復帰後ベストを出せて素直にうれしい。このあと100メートルバタフライがあるので、少し余力を残してこの50メートルを泳ぎたいと思っていた。あまり力まず、しっかり優勝できて良かった」とうなずいた。

池江はこのあと午後5時18分ごろスタート予定の100メートルバタフライでも決勝に残っている。同種目の派遣標準記録は57秒79。

午前の予選では、50メートル自由形で全体1位、100メートルバタフライは全体5位で決勝に進んだ。

池江は3月の国際大会日本代表選手選考会では、派遣標準記録に届かず代表入りを逃した。今大会は、アジア大会(9月、中国・杭州)の追加選考会として行われ、池江は初日の50メートルバタフライと3日目の100メートル自由形をいずれも派遣標準記録をクリアして優勝した。