静岡聖光学院・松山吾朗監督が初陣大勝「口に出す必要がないくらい課題を修正していた」

静岡聖光学院の松山監督(右)は交代選手を送り出す

<静岡県高校総体ラグビー:静岡聖光学院78-0静岡>◇15日◇1回戦◇静岡市・草薙球技場

先月就任した静岡聖光学院・松山吾朗監督(45)が、15人制での初陣を大勝で飾った。

試合中に選手らが自分たちで話し合い、問題点を修正している姿に「口に出す必要がないぐらい。気づいた課題をすぐに修正していた」。反省点には、学校行事の影響で、練習量が不足したラインアウトを挙げた。東海大静岡翔洋との準決勝に向け、「ラインアウトをしっかり修正して臨みたい」と話した。