<F1:第8戦アゼルバイジャンGP>◇11日◇予選◇バクー市街地コース
フェラーリのシャルル・ルクレールがポールポジションを獲得した。
予選はレッドブル勢優勢の様相を呈したが、Q3ではフェラーリ勢が速さを見せカルロス・サインツが首位に浮上。しかし最終アタックでミスを犯したサインツに対しルクレールは完璧なアタックラップを決めてポールポジションを奪い取ってみせた。
「速さはあったけどずっと苦戦していたのが、最終ラップで全てをまとめ上げることができたんだ。とても満足の出来るラップだった。ここのレースではタイヤマネージメントが大きなポイントになるけど、(スペインGPで)マシンにアップグレードを投入してからレースペースは改善しているから、明日のレースも楽しみだ」
レッドブル勢では前戦モナコGPに続いてセルジオ・ペレスがマックス・フェルスタッペンに先行する展開。最終アタックはマシンの問題確認のためコースインが遅れたペレスが単独走行を強いられ前走車のスリップストリーム効果が得られず最高速が5km/hほど遅くなったものの、0・282秒差の2位。マシンバランスが安定せずコーナーで攻めきれなかったフェルスタッペンは0・347秒差の3位に留まった。
アルファタウリの角田裕毅は今季2回目のQ3進出を果たし、トップから1・697秒差の8位。チームメイトのピエール・ガスリーは0・211秒速く6番手につけた。(米家峰起通信員)