ウォリアーズ在籍11シーズン目のトンプソン、けが乗り越え再び頂点「表現できないぐらい」

<NBA決勝:ウォリアーズ103-90セルティックス>◇16日(日本時間17日)◇第6戦(7回戦制)◇米ボストン・TDガーデン

ウォリアーズ在籍11シーズン目のクレイ・トンプソン(32)が、大けがを克服して再び優勝をつかんだ。「2年間休んだときはつらかったが、今は表現できないぐらいうれしい気分」と実感を込めた。

19年にラプターズと頂点を争ったファイナル(決勝)第6戦で、試合中に左膝の前十字靱帯(じんたい)を断裂する大けがを負った。その後は2シーズン連続で全休となったが、苦しいリハビリを乗り越え、今年1月に941日にぶりにNBA公式戦に復帰した。

コートに戻ると「スプラッシュ・ブラザーズ」としてカリーとともにチームの得点源となり、優勝に貢献。「運転すらできず、動けない時期もあった。そうした中でも、兄やステフ(カリー)、ドレイモンド(グリーン)らが支えてくれた。常に話しかけて僕を鼓舞してくれた」と仲間に感謝した。