釜石ラグビー応援団がウルグアイへ「応援大漁旗」贈呈 W杯日本大会で格上フィジーに勝利の地

テストマッチ前日練習後にウルグアイ協会のサンティアゴ・スリンガル会長(左から2人目)に大漁旗などを手渡した釜石ラグビー応援団の関係者(撮影・松本航)

岩手・釜石市と市民で結成された「釜石ラグビー応援団」が17日、ウルグアイへ「応援大漁旗」を贈った。

18日に日本代表とのテストマッチを控え、ウルグアイ代表は会場の東京・秩父宮ラグビー場で最終調整。そこへ「釜石ラグビー応援団」が訪れ、激励として大漁旗や寄せ書きメッセージを贈呈した。

ウルグアイは19年W杯日本大会で格上のフィジーに勝利。その会場が釜石鵜住居復興スタジアムだった。激励のメッセージを受け取ったウルグアイ協会のサンティアゴ・スリンガル会長は「釜石という場所はウルグアイのラグビーに携わる人間の、心と記憶にいつまでもとどまり続けます。すごくいい思い出があります」と笑顔を見せた。

W杯では台風の影響で開催中止の試合があり、釜石で行われたのはウルグアイ-フィジーの1試合のみとなった。ウルグアイへ親近感を抱く釜石の人々の思いがこの日、南米から約45時間かけて再来日した男たちに伝えられた。【松本航】