【バレー】日本男子、リオ五輪銀イタリアに3-2勝利 西田有志最多28得点、石川祐希20得点

西田有志(22年5月16日撮影)

<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)男子第2週:日本3-2イタリア>◇24日◇フィリピン・ケソン

世界ランク9位の日本が、同5位で16年リオデジャネイロ五輪銀メダルのイタリアを3-3(25-20、21-25、24-26、25-19、15-13)で撃破した。

フルセットの激闘を制した。西田有志(ジェイテクト)が両チーム最多の28得点、主将の石川祐希(ミラノ)が20得点を挙げて勝利に貢献した。

ネーションズリーグは予選ラウンドで16チームが12試合を戦い、上位8チームがファイナルラウンドに進出する。24年パリ五輪出場に向けて、世界ランキングを上げるためにも重要な大会となる。

今後は25日にフランス、26日にはスロベニアと対戦する。