【ラグビー】坂手淳史主将、フランス第2戦での逆襲へ「もっと暑くなることを期待」

ノーサイドとなり健闘をたたえ合う両チーム(撮影・和賀正仁)

<ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ2022:日本23-42フランス>◇2日◇愛知・豊田スタジアム◇観衆2万4570人

日本(世界ランク10位)のフッカー坂手淳史主将(29=埼玉パナソニックワイルドナイツ)が、第2戦での逆襲を誓った。

前半はフランス(同2位)相手に13-13で折り返したが、後半に防御のほころびを突かれるシーンが目立った。今回の代表活動から主将となった坂手は「『(後半)最初の10分でフランスが来る』という話はしていたが、遂行力があまり良くなかった」と反省した。

この日はキックオフの午後3時5分で気温35度。ピッチは客席の屋根による日陰の部分が多かったため「暑さの部分は準備していたので、そこまで暑くなかった。もうちょっと暑かったら良かった。味方につけたかった」と振り返る。第2戦は9日に東京・国立競技場で予定されており「来週はもっと暑くなることを期待して、準備を進めたい。自分たちのラグビーのプランを落とし込んで、勝てるように頑張っていきたい」と意気込んだ。【松本航】

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