【ホッケー】日本代表さくらジャパン、3-0リードから痛恨のドローで勝利逃す 女子W杯

W杯前、大会会場で記念撮影したホッケー女子日本代表さくらジャパン

<ホッケー女子ワールドカップ(W杯)スペイン・オランダ大会:日本3-3南アフリカ>◇1次リーグD組◇5日(日本時間6日)◇テラサ(スペイン)

日本代表さくらジャパンが、痛恨のドローで勝利を逃した。

日本は第1Q3分、キャプテン永井友理(30)のゴールで先制。同9分に鳥山麻衣(27)が追加点を奪った。第3Qにも錦織えみ(29)の得点で3-0とリードを広げた。

ところが、第3Qに1点を失うと、第4Q10分にペナルティーコーナー(PC)から2点目を失った。さらに終了直前、GKを外し、フィールドプレーヤーを増やすパワープレーに出た南アフリカに反則を与え、またもやPCから失点し、同点を許した。3点のリードを守り切れなかった。