富良野の東蓮翔、藤川峻組が組演武で北海道勢初V 女子団体演武は2位/高校総体少林寺拳法

男子組演武で優勝した富良野の(左から)藤川、東(同校少林寺拳法部提供)

<全国高校総体少林寺拳法>◇7月31日◇高知県立春野総合運動公園体育館

少林寺拳法の男子組演武で、富良野の東蓮翔、藤川峻組(ともに3年)が、男子同種目の北海道勢初優勝を飾った。東は「予選では緊張していたが、最後の決勝は後悔しないように思い切って演武ができた」。藤川は「ここまでやってきたことが報われた。気持ちで絶対に負けないと臨んだ。全力を出し切れた」と喜んだ。

技術点では3位まで157・0点と並んだが、表現度を含む総合点で2、3位に1・5点差をつけ、264・0点で頂点に立った。3月の高校選抜では準優勝。当時3点差をつけられ敗れた桜林(千葉)の組にも競り勝ち、雪辱した。東は「自分たちの思いを表現できたのが良かった」。藤川は「予選を突破した後も、互いにやるべきことを出すだけと思って集中できたのが良かった」と振り返った。

高校選抜を制した富良野の女子団体演武は、1位志学館(千葉)に総合で0・5点及ばず準優勝。高校選抜は同じ0・5点差をつけた相手に敗れ、全国2冠はならなかった。荏原碧(3年)は「相手も相当悔しい思いを持って取り組んできたと思う。自分たちも強い気持ちを持って一番の演武ができたが、悔しい。大学でも続けるので、この経験を糧にしたい」と話した。