【卓球】張本智和、初戦から気迫 15歳松島輝空に1ゲーム先取されるも4ゲーム連取し突破

ガッツポーズをする張本(撮影・星夏穂)

<卓球:Tリーグ・ノジマカップ>◇13日◇1回戦◇トッケイセキュリティ平塚総合体育館

Tリーグ初の個人戦が13日、平塚総合体育館で開催され、男子1回戦が行われた。

東京五輪代表の張本智和(19=琉球アスティーダ)が危なげなく初戦を突破した。

相手は今月スウェーデンで行われた卓球の世界ツアー、コンテンダー・ヘルシンボリでU19とU17でタイトルを獲得した松島輝空(そら、15=木下マイスター東京)。1ゲーム目こそ先取されたものの、その後は気迫あふれるプレーで寄せ付けず、4ゲームを連取した。

試合後、松島は「スウェーデンの疲れもあって自分らしいプレーができなかった」と万全な状態ではなかったと明かした。