【バドミントン】“フクヒロ”福島由紀、広田彩花組が棄権 福島左ふくらはぎ負傷「すごく残念」

福島由紀(右)と広田彩花(2018年4月30日撮影)

日本で開催中のバドミントン世界選手権(東京体育館)で、女子ダブルスの福島由紀、広田彩花組(丸杉)が24日、初戦の2回戦を棄権した。福島が左ふくらはぎを負傷したため。

福島は自身のツイッターに「残念ながら…世界選手権を棄権することになりました」と報告。「ギリギリまで回復につとめましたが、間に合いませんでした。たくさんのファンの方々の前でプレーしたかったですし、復活したフクヒロを見せたかったのですが、、、わたしもすごく残念です。今後は回復に専念したいと思います」とつづった。

世界ランキング2位のフクヒロペアは、今大会第2シードとなっていた。大会開幕前日の21日の練習では会場に姿を見せ、コートで汗を流していた。

昨夏の東京五輪では、大会前に広田が右膝前十字靱帯断裂。強行出場したが、準々決勝で敗退した。