バド・ジャパンOP “ナガマツ”永原和可那、松本麻佑組が初戦突破「引かないで前に詰める」

女子ダブルスで中西・岩永ペアを破った永原(左)松本ペア(撮影・前岡正明)

<バドミントン:ジャパンオープン>◇30日◇大阪・丸善インテックアリーナ◇女子ダブルス1回戦

前回大会準優勝の永原和可那(26)松本麻佑(27)(北都銀行)組が日本人対決を制し、初戦を突破した。

世界ランキング6位の“ナガマツペア”は、同21位の中西貴映(26)岩永鈴(23)組と対戦。21-14、21-11で快勝した。

積極的なプレーで流れを渡さなかった。永原は「隙無く戦えた」と振り返る。

日本人対決にはやりづらい部分もあったというが、世界選手権で見つけた強みを押し出して終始優位にゲームを進めた。

永原は「攻撃の形が良くなってきていたので、レシーブからもすぐに攻めに切り替えて縦の形になるようにしました」とする。

互いに170センチオーバーの長身で、角度ある攻めが持ち味のナガマツペア。松本は「自分たちの体格を生かすためには、レシーブの時もアタックの時も前に出て行かないと相手に威圧感を与えられないので。攻撃の時間を長くするという意味でも引かないで前に詰めようと意識していた」と話し、現在の攻撃パターンに自信を見せた。

2人は、前週に行われた世界選手権で世界ランキング1位の陳清晨、賈一凡組(中国)に敗れて3位に終わっていた。

悔しさが残る中での今大会だったが、松本は次戦に向けて気合十分だ。

「前週悔しい負け方をして高い壁にぶち当たったなという感じがあった。今は上がいることにわくわくしているので、そこを超えられるように頑張りたい」

悔しさをバネに、大会初優勝に挑む。